日々の生活をする上で、保険の話は必ず出てきます。生命保険や自動車保険などです。読者の方も何かしらの保険に入っているのではないかと思います。では自身の保険は生活の収入に見合ったものなのか?考えてみた事はあるだろうか?
保険とは
そもそも保険会社は、お客様からの保険料が全ての収益です。保険は保険会社の商品です。お客様は保険と言う安心を買っているのです。ですから保険会社は必ず儲かります。当たり前です。そうでなければ会社として成り立ちません。実際に保険会社では加入者に対して保険加入前に必ず健康診断をしますよね?これは加入者が病気に掛かったら保険金を保険会社が加入者に対して支払わなければならないので、事前に健康診断で支払いリスクをなるべく減らせる様にしている訳です。つまり加入できた人は健康だと言う事で保険金の支払いはほぼ無いと言うことになります。これで毎月保険料を支払って貰えれば、毎月の利益となります。自動車保険も同じ原理です。等級を定めたり車種別にリスク管理して保険料を決めてます。
どの保険に入ったら良いのか?
この話はケースバイケースですので、これだという決定的なものはないです。ただし保険の仕組みを知った上でどの保険会社の保険に入ったら損が少ないかで良いと私個人は思います。例えば、ネット保険会社は安すぎて安心出来ないと思えば対人で手続きしてくれる保険に入ったら良いのです。当然対人で手続きしますので、先に説明した通りコストが掛かってますので毎月の保険料に反映され高くなります。ネット保険会社では電話オペレーター又はネット上で完結するのでコストが殆ど掛かっていません。だから保険料が安いのです。同じ補償(保障)内容で保険料が倍近く違う事もあります。これらを参考に、保険を見直してゆとりある生活にしてみては如何だろうか。